新型コロナワクチン1回目を接種してきた。経過時間ごとの副反応の強さ
ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン1回目を接種してきました。
▼ ワクチンを接種することに決めた理由はこちらから
この記事では、副反応のレポートを記録しています。
わたしの副反応は、
接種部位の痛みと筋肉痛のみでした。
どれくらい痛かったのかを接種後の経過時間とあわせて、並べていきます。
▶接種時(11:00)
痛みレベル0 ☆☆☆☆☆
まったく痛くありませんでした。
「え、もう終わったの?」と驚いたほど。
健康診断の採血のほうが痛いです。
カブトムシやクワガタを腕に乗せたときのほうが痛いです。
▶15~30分後(11:15~11:30)
痛みレベル0 ☆☆☆☆☆
アレルギー反応であるアナフィラキシーショックは接種後15~30分以内に起こることが多いということで、接種会場内で待機。
何事も起こりませんでした。
周りにいる人たちも大丈夫そうでした。
▶1時間後(12:00)
痛みレベル0 ☆☆☆☆☆
異変なし。
接種部位や周辺の痛みもありません。
かたくなっているということもないです。
▶3時間後(14:00)
痛みレベル2 ★★☆☆☆
接種部位周辺に軽い筋肉痛のような痛みが出てきました。
生活に支障はありません。
▶5時間後(16:00)
痛みレベル3 ★★★☆☆
腕を上げると痛むようになってきました。
肩より上の高さだとかなり痛みます。
腕をのばして遠くのものを取るのがつらくなってきました。
▶7時間後(18:00)
痛みレベル4 ★★★★☆
徐々に痛みが強くなってきました。
▶10時間後(21:00)
痛みレベル5 ★★★★★
強い筋肉痛を感じるようになりました。
これ以上は痛まないだろうなとわかるほど、最大限の筋肉痛です。
さわってみると痛むのは接種部位の半径5cm以内なのですが、体感では腕全体が痛んでいるような感覚です。
接種したほうの手でスマホは触れません。
衣服の着脱もスムーズにできません。
すこし痛みますが、パソコンのキーボード打ちはできます。
▶11時間後(22:00)
痛みレベル5 ★★★★★
お風呂に入ったら、少し痛みがマシになった気がしました。
が、10分後にはもとの痛みに戻りました。
▶24時間後(翌11:00)
痛みレベル5 ★★★★★
昨日の夜よりはマシになっている気がします。
しかしながら、まだ結構痛みます。
▶28.5時間後(翌15:30)
痛みレベル4 ★★★★☆
ようやく痛みが引いてきた感じがあります。
接種したほうの手でスマホをさわれるようになりました。
▶30時間後(翌17:00)
痛みレベル3 ★★★☆☆
生活に支障がなくなってきました。
接種3時間後に感じた軽い筋肉痛のような痛みがあります。
▶34.5時間後(翌21:30)
痛みレベル2 ★★☆☆☆
ほとんど痛みはなく、ちょっと違和感がある程度に。
ただ、腕をまっすぐにのばして、肩より高い位置に上げると痛いです。
▶45時間後(3日目8:00)
痛みレベル1 ★☆☆☆☆
完全に痛みは引いていません。
腕を大きく振ったり、接種部位周辺を軽いタッチでもさわったりすると痛みます。
▶57時間後(3日目20:00)
痛みレベル1 ★☆☆☆☆
接種部位をさわると少し違和感がある程度に痛みます。
手を肩より少し上にあげても痛まなくなりましたが、手を上にまっすぐあげると痛みます。
▶93時間後(5日目8:00)
痛みレベル0 ☆☆☆☆☆
ようやく完全に痛みが引きました。
まとめ
特に痛みがひどかったのは、接種後10~28時間でした。
1回目よりも2回目のほうが副反応が強いということで、
1回目の接種は警戒されないかたが多いかもしれません。
1回目でもピーク時は、かなり痛みがあったので、
車の運転や両手で物を持ち運ぶ作業はできないな、と思いました。
片手でできる仕事も少ないと思うので、
接種後30時間以内は、仕事や予定をいれないほうがいいでしょう。
▼こちらの記事では、1回目の副反応の痛みを2回目とあわせてグラフにしています。
+++ 参考までに +++
《 接種後、数日以内に現れる可能性のある症状と発現割合(%) 》
接種部位の痛み、疲労、頭痛 : 50%以上
筋肉痛、悪寒、関節痛、下痢、発熱、接種部位の腫れ : 10~50%
吐き気、嘔吐 : 1~10%
▼ 参考リンク