新型コロナワクチンを接種することにした経緯
まだまだ先だと思っていた新型コロナのワクチン接種。
ある日突然ワクチン接種の連絡が入ります。
文献を納得いくまで調べてから決めたいと思っていましたが、
打つかどうかの返信を今日中にするようにうながされてしまいます。
調べる時間が少ないなか、
新型コロナウイルスのワクチンを接種するか、しないか、みなさんならどうしますか。
***
これは、わたしの実話で、
何の前ぶれもなく連絡が入り、その日のうちに決めないといけない状況になったんです。
そして、ワクチンを接種することに決めました。
おそらくみなさんも、ある日突然連絡が入り、すぐに決めないといけない状況になるのではないかと思います。
同じように迷っている人の参考になればいいなと思ったので、
ワクチン接種を決めるまでの経緯を今回記事にすることにしました。
ワクチン接種を決める方法
打つデメリットと打たないデメリットを比較して決めるのがおすすめです。
打つデメリットとしては、
副反応が出るかもしれないこと、
その他にも体に影響が出るかもしれないことが怖いということですね。
打たないデメリットとしては、
世界のどこにいてもいつコロナに感染してもおかしくない状況です。
若い人でも症状が重かったり、後遺症のリスクがあったりします。
ワクチンを打てば、感染しても症状が軽いことから、後遺症リスクを大きく下げることができます。
そして、打たない選択をすると、外出自粛生活がこの先も続くということ。
ワクチンを打つ人がふえれば、イベントの参加や旅行など、ワクチンを打った人限定で許される行動もでてくるでしょう。
外出自粛による運動不足も体にはよくないですよね。
ワクチンを打つと体に影響が出るのか
打つデメリットの『体に影響が出るかもしれない』という理由は、
自分でくわしく調べもせずになんとなく思っていたことだったので、
どれだけ確かな情報なのか調べ、自分の頭で考えてみました。
その結果、
打っても体に異常はなさそうだという科学的根拠はあるけど、
打つことで体に異常が出るという科学的根拠はない。
という結論にいたりました。
わたしが不安に思っていたことと調べたこと・考えたことを挙げていきます。
コロナワクチンを打って数日後に亡くなったという事案
ワクチンと死因がはっきりと関連づけられた事例はありません。
病気による症状があったのに、コロナワクチンによる副反応だと思って、
見過ごしてしまった可能性が大きいのではないか、と考えました。
副反応が出るということは、それだけ体にいれたらやばいのではないかという不安
副反応が出るのは、免疫ができている証拠。
COVID-19が体内に入ってきたら、ちゃんと戦ってくれるという証明になります。
遺伝情報(mRNA)を体内に入れても大丈夫なのか
DNAからmRNAがつくられることはありますが、mRNAからDNAがつくられることはありません。
体の中ですぐに分解するため、数十年後に症状がでることもありません。
mRNAのワクチンは設計図を体内に入れるだけ。
こういう形をしたやつが来たら、ちゃんと戦って排除するんだよ、とわかるように設計図を示す仕組みです。
危険なものを入れているわけではありません。
以上のことから、数十年後に体に影響が出るということはなさそうだと判断しました。
となると、怖いのは副反応です。
副反応は強く出ても数日以内にはなくなります。
打たなかったときのデメリットである後遺症は、半年以上あるいはずっと続く可能性もあります。
副反応と後遺症を比較したときに
後遺症のほうが怖いと思ったので、ワクチンを接種したほうがいいと判断しました。
新しいワクチンにはデマがつきもの
今までも新しいワクチンが出ると、数年後に体に異常が出るのでは、という話が出ていました。
しかし、そうなったことはなく、ワクチンを打たない人が多いことで問題になっていることもあります。
例として、子宮頸がんワクチンが挙げられます。
日本での接種率が低く、子宮頸がんで亡くなる人が多いことが問題視されています。
今回のワクチンでデマや噂が流れているのも、これまでのワクチンと変わりませんね。
最後に
わたしは注射が苦手ですし、いままでインフルエンザワクチンもできるだけ打たないで生きてきました。
そして今回のコロナワクチンも、打たなくていいかなと思っていました。
外出自粛生活も慣れてきて、友だちに会わなくても平気ですし、昼食もひとりで食べています。
アルコールを持ち歩き、何かにふれる前と後には手指の消毒をしています。
感染を拡大させる行動をとっていません。
しかし、通勤や出社はさけられず、バスや電車で会話をしている人、
職場でマスクをせずに話している人がいる限り、自分が感染するリスクはあります。
それに運動不足で体調が悪くなっているのも事実。
このまま自粛生活をつづけるのも体によくないので、接種することに決めました。
***
わたしはワクチンを接種することにしましたが、必ずしもワクチンを接種しなくていいとも思います。
今までにないものを受け入れるのが怖いのは当然です。
接種する人もしない人も、自分が納得のいく答えをだせるといいですね。
打つメリットと打たないメリットを比較しても答えが出なかったという人は、
ぜひ打つデメリットと打たないデメリットを比較して考えてみてください。
▼ 副反応を経過時間ごとにまとめた記事はこちらから