痔の病院を変えたら、治療ミスで再手術になりそう【アラサー女の痔伝記】
半年ぶりに痔の治療を再開することにしました。
以前のお医者さんとは、治療のテンポ感が合わず、
次に行くときは病院を変えようと決めていました。
前の医院では、いぼ痔が内側に3つと外側に1つ、切れ痔があると診断されました。
切れ痔は手術を受けて治し、いぼ痔の1つはゴムで縛る方法で取ってもらいました。
▽診断内容はこちらで詳しく記事にしています
残るは、いぼ痔が内側に2つと外側に1つ・・・のはずでした。
しかし、
他の医院では、いぼ痔はゼロで、切れ痔がひどいと診断を受けたのです。
これは衝撃の痔ジツ。
しかも、ほとんどのいぼ痔(内痔核)は、ゴムで縛る方法で治らないらしいのです。
私は、いったい何を縛られていたのか・・・。
前のお医者さんは、他の人に見えないものが見えていたようです。恐怖。
切れ痔はかなり悪い状態らしく、手術をしたほうがいいと言われてしまいました。
半年前に同じ手術をしたばかりなのに。
まだ、あのときの痛々しい記憶が鮮明に残っているのですが。
悪いものに変わるわけではないから、
無理に手術をする必要はないと言ってもらい、少し安心。
あくまで、今回のお医者さんの推測ですが、
いぼ痔がなかったのに無理にゴムで縛ったことで、おしりが切れてしまい、切れ痔が悪化したのでは、ということ。
なんということだ!!
たしかに、
前の医院では診察がかなり雑でした。
初診もちょっと触れただけで、「手術でしか治んないね」と言われて。
相当ひどいからしっかり診なくても判断できるのかな、
なんてのんきに考えていましたが、あの時からおかしかった。
説明も雑で「ちょちょっと処置するだけだよ。痛くしないから。」としか言われず。
いぼ痔の治療では、「今日はやりたくない」と意思表示をしたのに
「やっぱりやっちゃおう」と無理に輪ゴムをかけられたことで、
精神的に大きなショックを受けました。
しかもそれが切れ痔を悪化させたのだとしたら、許せない気持ちにもなってしまいます。
もし、もし、ですよ。
わざと中途半端な手術をして、そのあとに切れ痔を悪化させるような処置をして
通わせる回数を増やそうとしていたのだとしたら・・・と思うとゾッとします。
そんなことを考えてしまう自分にもゾッとしたり・・・。
お医者さんの知識が浅かっただけですよね。さすがに。
と思いたい。
肛門だけに校門をくぐるところから学び直してほしいです。
この経験から得た教訓は、2つ。
1つ目は、
悪意がなくても浅い知識は人を傷つける。
スキルを提供するなら、新しい知識を学び続け、本当に必要なものを提供しないといけない。
最終目標がいかに素晴らしいものでも、その過程で人の心を踏みにじったら台なしになってしまう。
反面教師にして自分も同じ道をたどらないよう気をつけなければ、と思いましたね。
2つ目は、
ホームページが上位表示され、マーケティング力が高くても、医師としてのスキルが高いとは限らない。
新しい病院へ行くときは、必ずいろんなサイトのクチコミを見て吟味する。
特にGoogle マップのクチコミで★1評価が多く、悪いクチコミにいいねがたくさん付いている場合は注意すること。
今回は、情報弱者として搾取されてしまった気がします。
下調べをしなかった私にも非があるので、病院に行くときは時間をかけて探すべきだと実感しました。
みなさんも病院選びには、気をつけてくださいね。