痔になりました アラサー女の痔伝記①
人生で初めて、おしりの病院に行きました。
どうやら痔になってしまったようです。
私は、切れ痔といぼ痔(内痔核と外痔核)の合計5つをかくまっていました。
痔の症状や治療は、人によりさまざま。
これから治療を受ける人、いま治療を頑張ってる人の励みになればいいなと思い、記事にすることにしました。
病院に行こうとケツ断した理由
病院に行こうと思ったのは、排便後の様子がいつもと違ったからです。
高校生くらいから、硬い便を出すときに痛みとプチ出血することはありました。
みんなそうだと思っていたので気にしていなかったのですが、旦那さんに聞いてもそんな経験はしたことがないらしい。
いま思えばこの時から痔だったのかもしれません。
何かおかしいと思ったのは、普段は出血しても数分で治まるのに、1日たってもかさぶたみたいなものが大量に出ている。
鈍痛がほぼ1日続いている。
おしりの間に何かが挟まっているような、拭き切れていないような違和感もずっとある。
心配だったので、旦那さんに覗いてもらい写真も撮ってもらって確認したところ、お尻から何かがこちらを覗いているのがわかりました。
人のおしりを見たことがないので、異常なのかわからなかったのですが、なんとなく普通ではなさそう。
「心配だし、病院に行こう」
と決意しました。
病院の探し方・何科に行けばいいの?
おしりの病院なんてかかったことがありません。
検索したところ、『肛門科』という外来があるのですね。
そうか、お尻の中は肛門というのか、としみじみ思いました。
消化器外科でも診察はしてもらえるようですが、肛門科を掲げている病院の方がいろんな治療法を知っているし、経験も豊富で安心だと他の記事で見かけました。
立地と開いている曜日で病院を決めてしまいましたが、口コミや治療法をもっと確認しておけばよかったです。
いざ診察
問診でいろいろ聞かれると思いきや、見たほうがはやいと言われてお医者さんとシリ合ってすぐにおしりを見せることに。
足をあげる姿勢だと嫌だなと思っていましたが、横向きで足をまげた姿勢で見てもらえたので少しリラックスできました。
ちょっと触られただけでも痛みがあって、
「イテテテテ・・・」
「あー、これは痛いね。すぐに手術したほうがいい。今日でもいいよ」
え、手術?と思いましたが、
1~2分で終わるというのと、明日からはいつも通りに生活できるとのこと。
大したことがないのかなと思って、その日のうちに手術をお願いしました。
次回は手術編です。